あなたも招かれるかも?アメリカ人家族の料理おもてなし

アメリカ料理と言ったらみなさん、どんなものを思い浮かべるでしょうか。

実際のところ、料理というより特定の食べ物ばかり思い浮かべる人が大半だと思います。

ハンバーガー、ホットドッグ、フライドチキン、ピザ、アイスクリーム、バーベキュー……このあたりでしょうか。

そりゃあまぁ家庭で作れることは作れますが、バーベキュー以外はファーストフードとして購入して食べるものというイメージが強いですね。

事実として、アメリカの経済発展、工業発展の中では各家庭、各個人が料理や家事をするより、それそのものを商売としているプロフェッショナルに委託した方が効率が良いという近代都市社会の典型が成立していったので、当然の帰結と言えるかもしれません。

移民の開拓によって世代を重ねることで「アメリカ人」が出来上がった現在では「故郷の味」というものも失われてしまい、ファーストフードがそれを担うものになったのだと……まぁ、勝手に外の日本から考える限り、そうなっていったのだと思います。

ちなみに、こういった「外からやってきた労働者向けに、商業的な食事文化が発達する」というパターンは近代の日本、江戸→東京でも見られるパターンですね。

そんな中で、バーベキューはアメリカ料理と言えるだけの歴史があるかもしれません。

バーベキューと言いますか、ああいう肉を野外で調理する文化は狩猟民族の原始的な調理文化でもあります。

家長……大抵ダディ(お父さん)が肉を切り、焼き、分配するというのは、狩りで仕留めた者が獲物を家族に分ける、という文化の名残と言われています。

それだけではなく、開拓者時代にはそこらへんにいる獲物を仕留めて食糧にするということが常だったのです。

その野生の獲物の肉は、ただ焼いたり煮たりしただけでは硬かったり臭かったりして、あまり食用に向いていません。

そんな肉でも手間暇かけて柔らかくし、臭みを消して美味しい料理にするという文化が、本場アメリカのバーベキューでは実はまだ生き残っていたりします。

アウトドア用品として、ダッチオーブンなんかがありますが、ああいうのを使うバーベキュー料理というのは正に「アメリカ料理」と言えると思います。

経済的発展を遂げてファーストフードが広まったアメリカ料理文化ですが、なんだかんだ民族的な料理文化もちゃんと生き残っているのです。

もしあなたがアメリカ系の企業に就職したとしたら現地のBOSSに招かれることもあるかもしれません。その逆にあなたがおもてなしする事もあるでしょう。

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